誰でも書き込めるから情報の信頼度の保証がないことを経験することで、レポートや論文の参考文献として使えないことを体験で学びます。
<生徒の実習課題1>自分の記事を書く
<生徒の実習課題2>担任の先生の記事を書くために「議論」のページを書く
<生徒の実習課題3>友達が書いた「自分の記事」に勝手に加筆する

wikipediaを動かすためのmediawikiをインストールする
※ひょっとすると不要かも
ユーザの一括登録をデータベースで直接流し込むために
phpMyAdminをインストールしておく(ディレクトリ名をphpMyAdminに変更)
  ダウンロード 作業時の最新版は3.5.6
授業で使っているネットワークはWebのポートを閉じているので、Apacheのディレクトリにインストール。
すると http://(自分のドメイン)/phpMyAdmin/にアクセスすればいい
wikimediaの拡張機能(ImportUsers)で対応できるかもしれません
最初のインストール時にはphpMyAdminをインストールしていなかったのでwebminで作った。

1 wikiのためのデータベースを作る
 データベース名、データベースユーザー名、パスワードを決め、
 文字コードはutf8 

2 wikipediaのソフトウエアであるmediawikiをダウンロードする
 このページ作成時の最新版は1.20.2
  サンプルでこのレンタルサーバにインストールしたのは1.19.1(phpが5.2.? だから)
 ダウンロードしたディレクトリを、Webサーバのディレクトリにアップロードする。(FTPでもSSHでも使いやすい方法で)
  (gitを使う方法も有りますが今回は使用しませんでした。最初にこのサーバで試したときは確かgitを使ったはずです)
 アップロードされたディレクトリの名前をわかりやすいように変更します。今回は単純にwikiとしました。
 ※mw-configディレクトリのパーミッションを777に変更する。(777でなくても・・・・・?)

3 いよいよインストール作業
 ブラウザで、http://(自分のサイト)/wiki/ にアクセスすると設定ファイル作成が始まる。インストールが出来ない環境(phpやMySQLのバージョンなど)ならば、それも知らせてくれる。
インストール時に「」を選択しているので、登録されているメンバー以外は書き込みできません。(閲覧は可能)

  体験wikiサイトへト
    ID:kyojo   、pass:password  でログインできます。